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イントロダクション・ストーリー

イントロダクション
「仮面ライダー」(1971年4月放送開始)、「スーパー戦隊」(1975年4月放送開始)は、半世紀にわたりその時代に生きた全国の子どもたち、そして大人たちを虜にし、夢、希望、誇り、正義の象徴として 刻み続け、愛され続けてきた特撮ドラマシリーズであり、日本を代表する2大スーパーヒーロー。 テクノロジーが急速に発達した現代でも、SNSで全世界トレンド入りを果たすなど、その存在は勢いを衰えることなく圧倒的人気を確立している。時は流れ、2021年は「仮面ライダー」が50周年、 「スーパー戦隊」は45作品という、記念すべきWアニバーサリーを迎えた。 2020年、未知数のウイルスによって全世界同時に未曽有の危機を迎え、危機はフィクションではなく、いつでも身近なものとして起こりうることを思い知った一年だった。 それはエンターテインメント業界にも及び、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」においても TVシリーズ新作放送の休止、劇場版公開延期など、大きな影響を与えた。 終息の兆しがまだ見えない中で迎えた2021年は、エンターテインメントとして、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」が伝えるべきメッセージ、果たせる役割は何か。その思いが込められた形で、 今年はWアニバーサリーを記念する合作として劇場版が製作、公開を迎えることとなった。 初代「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の生みの親である、石ノ森章太郎が託したヒーローへの願い、ヒーロー誕生の秘密が描かれる今作。2大ヒーローがスーパーヒーローとして、出来ることは何か。 彼らがこれだけ必要とされる存在意義は何か。その原点に戻り、希望の最前線として戦い続ける姿を、そして、それがこの先続く未来そのものの姿であることを、その目で焼き付けてほしい。
ストーリー
「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」の始まりを描いた、 2大ヒーローの生みの親・石ノ森章太郎が託した願いを紐解く、ヒーロー誕生の秘密とは。 本の執筆でスランプとなり悩んでいた飛羽真は、ユーリの薦めである本を受け取る。 しかし、開くとあたりが光に包まれ、目が覚めると人間と機械が共存する“ゼンカイジャー”の世界にいた! 同じ頃、介人の身にも同じことが起こり、倫太郎と出会っていた。 なんと、あらゆる世界が混ざり合っておかしなことに! 元に戻すべく飛羽真は介人と協力し、さらに歴代の仮面ライダー、スーパー戦隊の力も借り、 2大ヒーローたちは集結する。 なぜ世界の境界線がなくなってしまったのか。 集まることが仕組まれたものとして、悪い予感を募らせる2大ヒーローたち。 そして、鍵を握る謎の少年との出会い。 総力を結集し、己の存在を賭けて、唯一無二の、本物のスーパーヒーローになれ!!